nehanya

ねはんやの日記

大分の温泉町「長湯温泉」で小さなお店を始めました。

ここから始めます。

なぜこの家にしたかと問われたら…
なんとなく。惹かれてしまったから。
古くて風情があるわけでもなく、新しくもなく、店にするにはなんとも中途半端な具合。
しかしなぜか惹かれてしまったのだった。
どこか久住九重近辺でいい物件ないかなぁと周辺の自治体の空き家バンクをあれこれ見ていたところ、発見。
間取り図を見る限りではなかなかいい感触。
でもまぁ中を見てみないことにはね。
てことで、
5月、物件の下見&長湯温泉視察。
物件は店舗部分が意外に狭くて、トイレもない。店舗の隣に謎で不気味な物置があり、その壁をぶち抜いて広くしてトイレも作って。なんてしてたらかなりの改装費がかかりそうな予感。
こりゃダメだよ〜。

そして、長湯温泉に一体どれだけの人が来るのだろう。全くの未知数。
なので地道にメインの温泉施設に一軒一軒聞き込み調査。うむ、思ったよりも客は来ている。
当然の事だが、重要なのはそこに需要があるかどうか。
需要は重要だよ。
平日、土日の昼・夜の人の行き来。その後の調査で、なーんとなく需要はありそうな。多分そんな気がしてきたのでした。

つづく…

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