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ねはんやの日記

大分の温泉町「長湯温泉」で小さなお店を始めました。

桃太郎さん


初調査の夜、長湯温泉で唯一の居酒屋「桃太郎」さんに聞き込みという名目のもと、お酒を飲みに行く。

恐る恐る、「あのぉ、私達、ここでお店出したいと思ってて。。」とおかみさんに話しかけて見た。そしたら、「あそこの家が空いちょるわ。」「いや、店するならあそこもいいかしれんなぁ。」と、快くいろんなことを教えてくださった。昔はスナックや居酒屋がもっと沢山あったが今では桃太郎さん一軒だけ。お店は少しでも増えた方が活気も出るし長湯の町にとっていい事だから是非頑張ってほしいと言って下さった。

しまいには支所長さんまで紹介され、なんかよく分からないけど言われるがままとりあえず直入支所に突撃訪問。
支所長さんから、市の補助金制度のこと、町おこし協力隊の事など、たくさんの情報を収集できた。
ついでに、他の物件も紹介してくださって。
選択肢が増えてさらに悩むわ(笑)
でも、いろんな助言を下さりありがとうございました。
また、支所長さんを紹介してくださった「桃太郎」のおかみさん、おとうさん、ご親切にありがとうございました。

色々調査をして感じましたが、長湯の方はとても好意的。小さい町なので、よそ者が入ってきて店やるなんて言ったら余りいい感じには取られないのかと思っていたけど、違いました。

皆さん親切にあれやこれやとお世話してくださいました。有り難い事ですね。

地元の方が好意的でなかったら多分長湯は諦めてただろうな。

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