ランチ営業終了後、時間に余裕が出来るので、看板第二弾を作ることに決めた。
どこに立てるか。それは道の駅。市の温泉施設「御前湯」もそばにあり一番長湯に人が集まる場所。
大体この辺に立てたらいいだろうという所に検討をつけて、そばにあります「居酒屋桃太郎」さんの大将に相談してみた。
その立てたいと思っていた場所は市の土地らしく、その裏側は大将のところの土地。だから裏側の大将の土地に杭打ってもいいよ!と快諾くださった。
よし、了解を得たので、行動開始だ。
看板のサイズを決めて、我らの味方ハンズマンで板、ペンキ、諸々を買って。
パソコンでデザインを考えます。「ねはんや」ではなく何屋さんかを主張しよう!って事で、
こんな感じにしようかしらね。というかうちはカフェバーなのか?バルなのか、バーなのか。まぁカテゴライズが難しいが、世間一般的にはカフェバーが一番分かりやすいかなと。
プリントアウトして、カーボン紙で転写して、細い筆でペンキを塗り塗り。
去年より圧倒的に細かい作業が辛い。目が痛いし、クラクラしてくる。歳を感じる。こりゃ5年後同じ作業しろって言われたら出来んばい…などと、老いの切なさを噛み締めながらの地道な作業。
およそ1カ月、ようやく完成。
枠の木がペンキを塗ってからしばらく放置していたら、曲がるわ縮むわ、こりゃ困った。嫌な隙間ができてしまったがしょうがない。なんとか打ち付けました。
ニスも念入りに三度塗り。
可愛い我が子を外に出したくない気持ちに駆られながら、、(立てなきゃ看板の意味がない笑)
杭は、良くお店に来てくれて頼りになるMさんに打ってもらう事に。Mさんの仕事が休みの日曜日、いよいよ取り付けです。
Mさんの仕事の助っ人が福岡から来られていて、その方も一緒に作業してくださいました。ものの10分ほどで作業終了。男の人って凄いね。。
という事で、じゃーん!どうだ!
ビフォー
アフター
はぁ〜感慨一入。あまり主張しすぎない色だからいい感じ。
じーっと眺めて、あの看板が朽ちるのが先か、店が先か。なんて複雑な想いがするぴーさんなのでした。
Mさんに、これ、看板屋に頼んだらいくらくらい?と聞くと、うーむ、3万くらいかな。と。
材料費はザックリ3,000円くらいなので、十分の一で済んだのだな。ふむふむ。
枠の隙間は透明なコーキングで塞いだら腐りにくいよ!と助っ人さんからアドバイスを頂いた。なるほど。本当は立てる前にやるべき作業だったが知識がなかった。よし、早いうちにコーキング作業だ!
そんなわけで、場所の視察から設置までおよそ1カ月ちょっと。大業を成し遂げた感満載。
この看板の効果を期待しつつ、設置の許可をくださった居酒屋桃太郎さん、設置してくださったMさんと助っ人さん、本当にありがとうございました。
皆さんに感謝!そして良く頑張ったぞ自分!😆