ある日、ふと思い立ち、庭の草むしりを。
普段、草むしりは私の担当にさせられているが、この日はよーこが珍しくやる気を出したので、なら私も一緒にやるしかなかろ。
よーこがザクザク鍬でしつこい雑草を根っこから掘ったあとを私が仕上げに丁寧にむしっていたら、、草ではないグニャっとした触感が…。も、もしや、、
ギャーー😱ムカデを素手で握ってしまったーー。おえぇー。あまりの気持ち悪さとショックで、私は早々に草むしりをリタイア。
そしたら今度は、「溝にでーっかいモスラ級のムカデも死んでるよ〜〜！」と楽しそうなよーこ。そしてそれを溝からすくい出し、地面にペタッと標本のように置くのだ。やめてくれー。
優に20センチは超えそうな巨大ムカデ。鳥肌実…気持ち悪すぎるので写真は敢えて撮りませんでしたが。いやぁ、私よりよーこの方がたくましいわ。
最近家の中にゲジゲジも出没するし、、ちょっと目を離すと軒下に蜂の巣も出来てるし、、
これが田舎暮らしの宿命であろうか。(T_T)
でもね、家の側の川からは四月終わりからカジカガエルの鳴き声が聞こえるし、五月半ばごろからホトトギスの鳴き声も聞こえてきて、自然界の音にとっても癒されて暮らしています。私はホトトギスの鳴き声が一番好きなのです。ホトトギスって鳥は自分で子育てをせず、ウグイス等に托卵する習性があるちょっと怠け者な悪いヤツ（笑）でも鳴き声はとても麗しい。
もう少ししたら、ひぐらしの鳴き声が聞こえてくるかな。
日々移り変わる自然界が織りなす癒しの音を聞く。
案外、田舎暮らしも悪くない。
