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ねはんやの日記

大分の温泉町「長湯温泉」で小さなお店を始めました。

七色の風

いつもねはんやにはいろんな色の風が吹く。いろんな所からいろんな人からいろんな楽しい話を聞けるから。そんなある日、また素敵な風が吹いた。

 

3年ほど前、このブログにも書かせてもらった、波照間時代に知り合った鹿児島にお住まいのおじさま。そのおじさまが3年ぶりにまた山の中の長湯、ねはんやを訪ねて来てくれたのです。夕方突然の電話。「今、お店の前のベンチで一服してるよー!」ひゃー。急いで表に出る。久々の再会。変わらずとても元気そうな彼はとっても元気なゴールデンレトリバーのサンちゃんを連れていました。しばしサンちゃんと戯れながら久しぶりの談話。

そして夜お店に来てくれて、3年ぶりの盃を3人で交わしました。彼は今の暮らしはとても楽しくて充実していると嬉しそうに言って微笑む。そんな彼を見て私達も嬉しかったな。私達の今も楽しくて充実しているから。波照間の話、彼が石垣にいたときの話、今の暮らしの話、などなど、楽しいお話をしました。いかんせんサンちゃんが車でお留守番していたので、彼との宴はほんの一瞬だったけど、久しぶりの再会は嬉しく、しみじみ感慨深いものがありました。

またいつか長湯に来てくれるかな。その時まで私達も頑張らなくっちゃ。これからも元気に楽しく暮らしてね。会いにきてくれてありがとうございました!

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