nehanya

ねはんやの日記

大分の温泉町「長湯温泉」で小さなお店を始めました。

春。お別れ。

一年前にうちの側の病院に新しく赴任された先生がいました。この一年間、何かとその側の病院に行く事が多くてその先生にたくさんお世話になりました。とても親身になって話を聞いてくれ診察してくださる優しい先生でした。診てもらう度に少しずつ信頼できるようになり、これからも先生に診てもらいたいと思っていたのだけど、、一月のある日、先生と奥様が2人でお店に来てくださり、春で長湯を後にすることを聞かされました。残念すぎる。泣

先生は「医者」と「患者」という関係性を超えて、人と人との繋がり、関わりを大切にされる人情味溢れる先生で、私は今までこんな先生には出会った事がなかった。でも先生は、長湯では自分の目指す医療、診療、人間関係が築けなかった。と残念そうにおっしゃった。そんな事ない!少なくとも私は先生に診てもらえて良かったと思っていますという旨のお手紙をしたため、最後奥様と2人でお店に来てくださった時にお渡ししました。

次の新しい場所では先生の目指す医療が提供できる事を祈っています。先生が元気で笑顔で過ごされる事を願っています。

またいつか長湯に遊びに来てくれる日を楽しみに、それまで私達もこのお店を頑張らなくっちゃ。

先生、お元気で!ありがとうございました。

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