隣町にお昼を食べに行った帰り、ずっと気になっていたカフェに立ち寄った。
看板も何もない。地図を頼りにじわじわ進むと、そのカフェは、ようやく見つかった。こんなところにこんな素敵な場所が！！わくわくしながら店内へ。
蔵を改装した店内の席もあるが、外の木々に囲まれたテラス席がメインのお店。テラス席が五席くらいあり、どこにしようか迷う。どの席も素敵すぎるのだ。まるでジブリの世界へ迷い込んだかのような空間。土日月の季節のいい時期しか営業してないから、水曜休みな私達は今まで行けなかった。時短要請の休みに感謝。
しかし、この場所、日曜日に行ったのに、こんなに素敵な場所なのに、お客さんが、ちらほらしか来ない。看板を出していないからでしょう。あえて、お客さんがたくさん来ないようにしてるんでしょうね。
オーナーさんと少しお話ししたのだが、「うちでは、本を持って来てゆっくり読んだり、編み物をしたりして、とにかくのんびりと過ごして欲しいんですよ。」とおっしゃる。儲けるためではなく、ゆっくり過ごせる空間を提供したいだけで営業しているカフェなんですね。
よーちゃんも私も今までで一番いいカフェだねと意見が一致。コーヒーとスイーツを注文して、至福の時間を過ごさせていただきました。
久々にわくわくしたなぁ。隠れ家的カフェを見つけたときの興奮たらなかった。
場所や名前は内緒です。だって、誰にも知られたくないから。。
