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ねはんやの日記

大分の温泉町「長湯温泉」で小さなお店を始めました。

2018-01-01から1年間の記事一覧

初のお客様

お店の改装作業をしていると、声をかけてくれる地元の方が結構いる。いつオープンなの?なんの店なの?と。または声はかけないが、うちの前になるとスピードダウンしてじりじりじろじろ店の中を見て行く人もいる。それだけみなさん興味津々、関心を持ってく…

長湯ふるさとふれあい夜市

さてさて、長湯に引っ越してはや10日。 毎日、大工さんのサポートや、自分達でできるペンキ塗りなんかであっという間に毎日が過ぎて行く。やらなきゃいけない事に追われて笑顔も忘れかけている。 けど気付けば世間はお盆。ここ長湯は盛大なお祭りの日だ。露…

長湯へ引っ越し

一緒にお店をするパートナー(以下店長と呼ぶ)は東京出身。物件の契約が済んだので、引っ越し準備をしに東京へ戻る。約二週間の準備期間。単身のくせになんせ荷物の量が甚だしい。なんとか期間内に荷造りできたようだが、聞けばダンボールだけで50箱を超え…

工事着工

そんなこんなで大家さんとの賃貸契約を無事結び、いよいよ工事着工。の前に、やっぱり御祓っぽい儀式をしとかないとなんとなく締まらない。 という事で、大家さんから地元の神社の神主さんを紹介してもらい、地鎮祭を行いました。神様にお供え物をして、神主…

竹田市長にお会いするの巻 その2

7月3日。とうとう市長とお会いする日がやってきた。自分達はどういう思いでどういうコンセプトでお店をしたいのか、市長に伝える為のプレゼンを前日に練り固め、相方を市長と思い込んで発表し合う(笑)よし、これでいこう!当たって砕けろだ! 台風7号の…

竹田市長にお会いするの巻 その1

あれから話は二転三転。やっぱり経験のない2人が始めるのだから最初はいかにリスクを少なくするかどうか。空き家バンクの物件がいいか支所長さんが紹介してくださった物件がいいか。はたまた長湯は諦める?しばらく悩んだ挙句、やっぱりもとの物件に帰り着く…

桃太郎さん

初調査の夜、長湯温泉で唯一の居酒屋「桃太郎」さんに聞き込みという名目のもと、お酒を飲みに行く。 恐る恐る、「あのぉ、私達、ここでお店出したいと思ってて。。」とおかみさんに話しかけて見た。そしたら、「あそこの家が空いちょるわ。」「いや、店する…

ここから始めます。

なぜこの家にしたかと問われたら…なんとなく。惹かれてしまったから。古くて風情があるわけでもなく、新しくもなく、店にするにはなんとも中途半端な具合。しかしなぜか惹かれてしまったのだった。どこか久住九重近辺でいい物件ないかなぁと周辺の自治体の空…