そんなこんなで大家さんとの賃貸契約を無事結び、いよいよ工事着工。の前に、やっぱり御祓っぽい儀式をしとかないとなんとなく締まらない。
という事で、大家さんから地元の神社の神主さんを紹介してもらい、地鎮祭を行いました。神様にお供え物をして、神主さんが祝詞をあげます。祝詞が建物に響き渡り、とても荘厳な空気に包まれました。さー、いよいよこれから始まるのだな。と身の引き締まる思い。
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とりあえず神主さんに言われた通り、お米・御神酒・塩・昆布・果物・野菜をスーパーで調達しお供えしました。
無事地鎮祭も終わり、いよいよ工事着工です。
予算の関係上、役所の方が紹介してくださった大工さんはお断りしまして、代わりに私の父が大工を引き受けてくれました。父も歳だし本当に申し訳ない気持ちはあるのだが、少しでも改装費は安くしたい。ここは甘えておこう…。んだんだ。とっくに引退しているが、父の職業は船舶の設計で、大工だったわけではない。けど、「そんぐらい出来るわー。」と自信満々である。ならばその自信に身を委ねることにしよう。
で、床を張ってカウンターを作る作業をこれから始めます。この店舗は昔魚屋さんだったそうで、コンクリートに排水溝がむき出し状態。
壁は左側は腰板が張ってあり、右側は防水パネルががっちり貼られてあり、素人が手を付けるにはなかなかどうして困った状態。
床とカウンターは父が担当。壁は私達2人で漆喰を塗る予定。
これから少しずつなんとかしていきます。